↓前回記事
皆様本日もお疲れ様です!北勝ジン(@kitakatujin)です!
昨日の記事で、パチンコも立ち回りの一つとして身につけよう!という話をしましたが、今回はその続編です!
さて、パチンコで勝つには回転率の良い台を探さなければなりませんが、そのためには釘読みが必須!…なんてことは全然ありません笑。
なぜなら、回転数を測るには打ってみるのが1番早くて正確だからです。
ぶっちゃけそこまで精度の高い釘読みは必要ありません。(一発台では必要かも?)
しかしながら、候補のお店、台で全て試し打ちをするわけにはいきませんよね?
お金と時間がかかりすぎます。
今回の釘読み講座では、
・比較的簡単で誰にでもできること
・明らかに回らない台を打つ前に足切りしたり、見た目よさそうだけど、なぜか回らない台の原因を探るヒントを掴む。
ということをコンセプトにしてきたいと思います!
【例:CR北斗無双】
今回例として見ていくのは、某店にあります、みんな大好きCR北斗無双です!
ボーダーラインが低く、一撃性能もそれなりのため、専業にもエンジョイ勢にも人気ですね。
釘読みで見るべき場所は無数にありますが、
1.上部写真赤丸部の、命釘(ヘソ釘)及びジャンプ釘
2.上部写真緑丸部の、寄り釘、及び風車
に今回は着目していきます。
【ヘソ釘及びジャンプ釘】
まずは、ヘソ釘周辺をアップで見ていきましょう。
うーん、ヘソ釘は開いているような、そうでもないような・・・って感じですね笑
言うまでもなく、ヘソ釘が開いていることが最重要です。ヘソ釘が平行だとどうしようもありません。
しかし、ヘソ釘が開いているように見えても回らない台というのがあります。
次はヘソ釘周辺を横から見ていきましょう。
どうでしょうか?
ヘソ釘が、盤面に対して垂直ではなく、少し頭を下げていますね。
こうなっていると、上から降ってくるパチンコ玉に対して、衝撃を吸収しづらくなり、玉がはじかれやすくなります。いわゆる「受け」が悪い状態です。
ヘソが開けてパッと見の見た目を良くし、「受け」を悪くするというのはよくある調整方法です。
あと、ヘソ釘の斜め下にある、ジャンプ釘をガッツリ下げている店舗さんもあります。この店舗さんのジャンプ釘はそこまで下がっていないですが。
ジャンプ釘が下がっていると、右下方向へ転がってきたパチンコ玉が上部へ跳ね上がらず、ヘソにパチンコ玉が絡みづらくなります。
ヘソは開いているのに、思ったより回らないと感じたときは、ヘソ釘付近を横から見てみると、カラクリがわかるかもしれませんね!
【寄り釘及び風車】
次は寄り釘付近をアップしてみましょう。
赤線を引いている部分が寄り釘、その下の丸いプラスチックの役物が風車です。
ここは、球が左に流れるように釘が打たれているとマイナス調整です。
この台の寄り釘は、寄り釘の一番下が、右から左にたたかれており左に流れやすくなっていますね。
この近辺は、上から覗き見るととても分かりやすいです。
写真を用意できればよかったんですが、盤面の反射でうまく写真が撮れず断念しました汗。
風車は、中心の釘が左から右にたたかれていると、球が左側に流れる道が広くなり、球が左側に流れやすくなります。
ヘソ付近になかなか球がいかないと感じたときは、ここに原因があることが多いのでぜひ見てみましょう。
【ヘソ釘以外は放置の店が多い】
今回の釘読み講座はいかがでしたか?
基本、ヘソ釘以外は、一度マイナス調整をしたらそのまま放置の店舗が多いです。
多くの人はヘソ釘以外見ませんからね笑。
今回の写真ではなかなかよくわからなかったという方も、意識して見る癖をつけていけば、だんだんと違いが分かるようになっていきます!
ヘソ釘が開いてるけどなぜか回らない、という台を見破る一助になればと思います!
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